これは骨密度が減少することで背骨が圧迫されるために身長が縮む骨粗鬆症の症状のひとつ。その他に背中が曲がったり、背中や腰が痛んだり、転んだり、重い物を持ったりなどちょっとしたことで骨折することもあります。骨粗鬆症は、自覚症状が現れにくく本人が気付かないうちに進行していることも珍しくありません。
(Osteoporosis Institute org.より)
U.S. Department of Health and Human ServicesのBone Health and Osteoporosisレポートによると、50歳以上のおよそ1000万人が骨粗鬆症にかかっており、さらに3400万人がその危険があると見込んでいます。2人にひとりの女性、4人にひとりの男性が骨粗鬆症に関連する骨折(ほとんどの場合、脊柱、股関節、手首に起ります。)をし、1年以内の再骨折リスクが高いことを指摘しています。
高齢者は加齢にともなう身体的機能の衰えを防ぐアンチエイジングのために、日々の運動を精力的に取り組むことが、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められています。そして、骨密度を高めるには骨に刺激が加わるエクササイズが奨励されていますが、骨粗鬆症の人には絶対にっ!! してはいけない禁忌の動きがあります。すべてのピラティスエクササイズが適しているというわけではありません。
日本初上陸の"Pilates for Buff Bones®"では、高齢者や骨粗鬆症・骨減少症の方にも安心して安全且つ効率的なピラティスエクササイズを楽しんでいただけるスペシャルプログラムです。
このPilates for Buff Bones®では今までRebekahの元で学んだことに加え、新しい研究結果により奨励される予防法を学ぶことが出来ます。また、高齢者だけの問題ではなく、若い時からの食生活や運動に心掛けて、骨密度を高めておく事が将来の骨折リスクを減らす事につながります。健康で丈夫な骨あってこその健康な身体です。ピラティスで骨量・骨密度の改善を促しましょう。
ご希望の方はプライベートセッションとしてお申し込み下さい。
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