日本のピラティスインストラクター、ピラティス愛好家、医療従事者などの皆様に嬉しいお知らせです♪
在米中にはボルダーの研修でご指導下さり、本ブログで何度かテーマにしてきましたパット・ガイトン先生の来日が決定しました!
今年2月、東京で開催された日本ピラティス研究会主催によるワークショップが大好評だったため、再度来日が決定。今回は東京&福岡での開催となります。
【東京会場:Extending Pilates】
日程:2010年 12月2日, 3日, 4日, 5日 (一日のみの参加も可能)
脊柱の伸展エクササイズにフォーカスを置きつつ、すべての脊柱メカニクスをレビューしていきます。ピラティス氏は伸展のエクササイズを『スワン』と呼び、自身のワークに取り入れていました。伸展エクササイズは姿勢の維持や高齢者にとっても非常に重要ですが、一方で教えるのも非常に難しいエクササイズです。ワークショップでは前半2日間はマット、後半2日間はエクイップメントを使用しながら、ピラティスインストラクター達がこれらの伸展のエクササイズをどのようにマスターし、クライアントへ伝えて良いか、Patが指導いたします。
前回の投稿記事で骨粗鬆症とピラティスの禁忌の動きについて少し触れましたが、Bone Healthに対する関心を高めた方、シニアをクライアントにもつインストラクターの方、これは見逃せないテーマですよ。そして、自身のため、伸展エクササイズへの理解を深める良い機会だと思います。
【福岡会場:Progressing Forward】
日程:2010年 12月10日, 11日
*内容確認中
【講師プロフィール】
パット(パトリシア)・ガイトン女史は、コロラド州ボルダーにあるPAT GUYTON Pilatesオーナーであり、Pilates Conservatory™ の創立者です。ピラティス氏の直弟子であった4人の指導者、ブルース・キング、キャシー・グラント、メリー・ボウエン、ロン・フレッチャーから学び、25 年以上のピラティス指導経験を持っています。
2002年からPilates Method Alliance(PMA)のディレクターを務め、2008年までPMAのVice Presidentを務めました。PMA公認のCEC(継続教育)ワークショップ指導者であり、アメリカ国内はもちろん、世界各地に招聘されワークショップを提供する超一流のピラティス指導者として知られています。
(添付資料より抜粋)
【通訳・アシスタント:五十嵐祐子】
PMAカンファレンスにおいて4年連続ゲストティチャーとして招聘、ニューヨーク在住ピラティス教師。
在米中には、ニューヨークエリア以外にも足を運びいろいろなワークショプを受講し、数々の素晴らしい先生方と出会い、学ぶ機会がありました。けれども、パット先生、祐子先生から教わったことは、確実に自分のベースになっています。何を学ぶかということに限らずどう向き合い学び続けていくか、インストラクターとしてあるべき基本姿勢や精神、そして、人間として一番大切な生き方など、そのベースがあることで、学んだことをしっかり自分のものにして実践できるよう精進を重ねる日々があります。パット先生の指導者としての在り方は心に響くものがあり、この機会に皆様とその感動をシェアできたらいいと思います。
ワークショップへは、一日のみの参加から申し込みが可能です。是非この機会にお見逃しなく!なお、ワークショップに関するお問い合わせ・お申し込みは添付資料をご覧頂くか、Pilates Labまでお願いします。
2010/10/12
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