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2010/08/03

Pilates Equipment Manufacturers

ボルダーのパット・ガイトン先生のスタジオでは、Balanced Bodyのロン・フレッチャーリフォーマーを使用しています。ニューヨークではこれにお目にかかる機会はなく、以前に参加したシカゴでのフレッチャーワークショップで初体験しました。その後、去年のパットのワークショップ、そして今回でやっと3回目。

フレッチャーリフォーマーは同社のスタジオリフォーマーや他社のよりも少しフレームが短く、幅も狭く設計されています。普段使用しているものとキャリッジのサイズ、フットバーの位置・高さ・角度、フットバーからショルダーレストまでの距離、ボックスの大きさ・高さ、そしてスプリングの強度が違うので、体の感じ方も全然違います!(もちろんこのような違いはリフォーマーに限ったことではありません。)


バランスボディのフレッチャーリフォーマー(左)と ↑
ピークのクラシックリフォーマー(右)

私はApprenticeの時にはPeakのクラシックリフォーマーを使用していたので、一番最初に他社のリフォーマーを使ったときはとっても戸惑ったのを覚えています。その後はNYで圧倒的シェアを誇るGratzやBalanced Bodyのスタジオリフォーマー、Peak Pilate System® (PPS) 、Stottなどいろいろ使ってきましたので、今では自分好みのメーカーが明確になってきましたし、たとえ使い慣れないエクイップメントであっても単なるエクササイズで終わってしまわないようにそれぞれのエクイップメントに体をフィットさせて体現することも進歩してきたように感じます。が、、、まだまだ納得いきませんっ。

ニューヨークへ戻って来てからのレッスンは、五十嵐祐子先生(今年12月のPat先生の来日WSではアシスタント・通訳をなさる予定。)にConservatoryのレビューをお願いしています。

日々精進。

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