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2013/08/15

キャシー・グラントの愛弟子 キース・サバド ピラティス ワークショップ

先日、ニューヨークからキース・サバド氏(Keith Sabado)が来日していました。毎年恒例のキース・サバドピラティスワークショップへの参加も今年で3回目となりました。

今でも初めてキースさんのセッションを受けた時の、身体も心もとても心地よい解放感に包まれた感動が忘れられません。キースさんはピラティスエルダー、故キャスリーン(キャシー)・スタンフォード・グラント(Kathleen (Kathy) Stanford Grant)さんの一番弟子です。同じくキャシーさんの弟子であった
ブロッサム・クロフォード(Blossom Crawford)やスティーブン・フェザーフフ(Steven Fetherhuff)のそれぞれのセッションスタイルとも全く異なり、究極の癒しの時間を堪能できるピラティスです。

ピラティスの基本となる呼吸法にはしっかりと時間を費やします。そしてコアワークを中心にシンプルな動きからカラダの使い方を学んでいきます。シンプルな動きこそ実はカラダを変えていく為にはとても大切で、最も難しいことです。何をしているか外側からは分かりにくいとても小さな動きが、結果的に大きなカラダの変化をもたらします。

キースさんに導かれるままに動き、カラダの小さな小ーさな変化を感じ取っていくと、みるみるうちにカラダが楽に、軽く、自由になっていきます。NYでピラティスを始めて以来、幾度となくセッションを受けてきましたが、キースさんのセッションは向こうでもそうそう受けられないくらい貴重で、本当の意味で心と身体の繋がりを身をもって体感できる癒しのピラティスです。

そして、来月には同じくキャシー・グラントから学んだスティーブン(Steven Fetherhuff)が2年ぶりに来日します。今回は3ヶ月ぶりの再会になりますが、日本にいながらワークショップやセッションを受ける機会があるのは嬉しいことです♪♪♪

*Keith Sabado(キース・サバド氏)プロフィール

ピラティス創始者ジョセフ・ピラティスの直弟子である、故キャシー・グラントに30年近く師事し、20年以上のピラティス指導経験を持つ。
解剖学や呼吸法などの深い知識とダンサーとしての経験から、アメリカン・バレエ・シアターのサマー・インテンシブの講師を務める。ダンサーとしても、そのキャリアは幅広く、現在フリーのダンサーとして活動、最近活動を再開したイボンヌ・レイナーの作品の主要ダンサーとして活躍中。1984年から94年までマーク・モリス・ダンス・グループのメンバー。88年、ダンサーとしてベッシー賞を受賞。1994年から97年、2001年ミハイル・バリシニコフのホワイト・オーク・ダンス・プロジェクトにおいてソリスト、リハーサルディレクターを務める。

(ワークショップインフォメーションより抜粋・引用)

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